ロシアの隕石落下、過去最大クラス 南極にも爆発音届く

2013-03-07

ロシア・ウラル地方のチェリャビンスクに2013年2月15日、直径17メートルの隕石が落下した事件について包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会(本部ウィーン)は3月3日までに、核実験監視のため世界各地に設置した45施設のうち、17箇所で超低周波音を感知し、隕石落下の規模としては最大級だったと発表した。爆発は約1万5000kmはなれた南極の観測施設にも届いていた。

超低周波音は20HZ以下の音で、通常、人間にはほとんど聞き取ることができない。17箇所での超低周波音観測は、これまでの最大規模だった2009年のインドネシア・スラウェシ島上空の隕石爆発で観測された15箇所を上回っており、過去最大級の爆発となった。

準備委によれば、爆発が起こったのは2013年2月15日、午前9時22分。観測データは隕石爆発が起こった高度や放出エネルギー、隕石の砕け散り方を解析するために使用されるという。

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