ロシア大統領、新型ミサイルをアサド政権に供給していないと発言

2013-06-13

ロシアのプーチン大統領は4日、エカテリンブルクで開催された欧州連合首脳との会談で、高性能対空ミサイルシステム「S300」はまだシリアのアサド政権に供給していないと主張。

プーチン大統領は会見で、シリアへの兵器供与は国際法違反ではないとも主張した。内戦の今後の展開次第ではロシアが供給に踏み切る可能性があると言及している。一方、欧米諸国はアサド政権やイラン、イスラム教民兵組織の強大化に繋がるとして、供給の見送りを求めている。

また、プーチン大統領はEUがシリア反体制派への武器禁輸解除を決めたことについて「失望」を表明。武力で情勢を変えようとすれば、深刻な人的被害は免れないと、欧州の武力介入を改めてけん制する構えを見せた。

アサド政権よりの立場を堅持するロシアと反体制派を支援するEU諸国の溝は、まだまだ深いといえそうだ。

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