ボリジョイ劇場支配人が解任 相次ぐ不祥事で

2013-07-12

ロシアのメディンスキー文化相は9日、バレエ・オペラなどの殿堂として知られる国立ボリショイ劇場アナトリー・イクサノフ支配人を解任し、後任にはモスクワ音楽劇場(ダンチェンコ劇場)総支配人のウラジーミル・ウリン氏を充てるという人事を発表した。

ボリジョイ劇場は世界でも最高峰のオペラ・バレエハウスの1つ。しかし、2013年1月には芸術監督のセルゲイ・フィーリン氏が顔に硫酸を浴びせられる襲撃事件が発生。ごたごたの中で花形ダンサーとして人気が高かったニコライ・ツィスカリーゼ氏が解雇された。

イクサノフ氏は2000年に支配人に就任。劇場本館の建て直し工事などについて指揮を取っていたが、予算超過や手抜き工事などの指摘が相次いでいた。メディンスキー文化相は、「刷新が必要だ」と話しており、今回の解任によって、混乱の幕引きを図る狙いがあると見られる。

Twitter

Facebook

Copyright(c) 2012-2013 ロシアビザ取得申請代行センター All Rights Reserved.